児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2013-06-02から1日間の記事一覧

長野県の青少年条例の動き

長野県には詳しい弁護士はいないでしょう。結局、他府県の条例を並べて、無難な規定を並べることになりそうです。 当面、 規制の必要性(立法事実)があるのか(教員が東御市で淫行するとどうして全県で規制されるのか) (最後発なので)法律ではなく条例で…

医師による準強制わいせつ罪4件で心神耗弱を認めて懲役3年執行猶予5年とした事例(東京地裁H25.6.30)

心神耗弱が大きい。 患者の体触った医師に有罪判決 準強制わいせつ /東京都 2013.05.31 朝日新聞 自身が経営する足立区の診療所「クリニック」で女性患者の体を触ったとして、準強制わいせつ罪に問われた医師・被告(51)に、東京地裁(若園敦雄裁判官)…

児童買春罪は不起訴・3項製造罪(sexting)2罪で罰金50万円(大阪簡裁H25.5.30)

児童買春罪については年齢不知の主張が通ったようです 児童ポルノ製造で罰金 2013.05.31 共同通信 (全281字) 大阪区検は31日、女子生徒に裸の画像を送らせたとして、児童買春・ポルノ禁止法違反(製造)の罪で、教諭を略式起訴した。大阪簡裁は同日、罰金…