児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2013-04-02から1日間の記事一覧

犯行直後に児童とのメール等を削除してしまったが、自首しようと弁護士に有料相談したら「証拠がないから自首できない。証拠もないので逮捕されることはない。」との回答を得たが、4ヶ月後に自首しようとした事件で逮捕されて、有罪(略式命令)となった事案につき、相談した弁護士への責任追及できないかという相談。

時々ある苦情です。 相談料くらいは返してもらえるかもしれません。 実務上、何が児童ポルノ・児童買春事件の証拠となっているかを知っていれば、「証拠がない」ということはないんですけどね。なければ捜したり、作ることもできますし。 「被疑者が児童にメ…