児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2013-03-22から1日間の記事一覧

姿態の内容について「性交等を行う姿態」としか記載されていないのに、1号だけでなく、2号・3号も認定しちゃってる判決(金沢地裁H24.9.5)

この事件、控訴されて控訴棄却になったような記憶があります。 判示第2の2の3項製造罪の犯罪事実を分析すると、 姿態の内容については、「性交等を行う姿態」としか記載されていないのに、1号だけでなく、2号・3号も認定しちゃってます。 「性交等を行…