児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2013-03-21から1日間の記事一覧

「報道によれば、講談社が写真集を発売中止にするなど写真の流通防止に努めたことが、立件見送りの一因だったという。しかし、今回の写真集は児童ポルノ法上、問題なかったのか。もし違法だったとしたら、なぜ立件されなかったのか。児童ポルノ法に詳しい奥村徹弁護士に聞いた。」という500文字以内の原稿依頼が来たので書きました。

これを500字で書けるもんなら書いてみろ。 素人の編集者が削ってくれるらしい 1 児童ポルノ罪の成否について 児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律2条2項2号は「他人が児童の性器等を触る行為又は児童が他人の性器等を…