児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2012-10-13から1日間の記事一覧

11/7〜8は高知の裁判例調査へ

1泊2日で 11/7 中村支部 須崎支部 11/8 安芸支部 高知本庁 という予定。合間に相談を受けます。 事前に相談場所を決めると、警察に張り込まれますので、場所は直前に決めることにしています。 弁護士会の相談室、裁判所の控え室、車の中、貸し会議室、カラ…

師弟関係の2年間200回の淫行等で440万円を認容した事例(釧路地裁H22.10.26)

判決書は北海道の情報公開で閲覧できます。 刑事の児童淫行事件の認定は2件でしたが、民事では200回のわいせつないし淫行行為を認定しています。 強制があったこと、PTSDとなったこと、それによる後遺症の主張が退けられています。ちゃんと立証できなかった…

ケースワーカーによるセクハラで慰謝料110万円が認容された事例(大阪地裁堺支部H19.10.12)

判決書は羽曳野市の情報公開で閲覧できます。 録音があるのに否認したので声紋鑑定が行われています。 電話するところをビデオで撮影したりします 男性職員が生活保護申請の女性にセクハラ 羽曳野市に賠償命令 【大阪】 2007.10.13 朝日新聞 大阪府羽曳野市…