児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2012-05-04から1日間の記事一覧

「みだらな性行為」と「わいせつな行為」の境界線は不明確であり、「わいせつな行為」が「みだらな性行為」を包含する関係になる。一体として「みだらな性行為又はわいせつな行為」というべきであろう

従来の判例では「みだらな性行為」=性交又は性交類似行為と定義していましたが、最近では、青少年条例違反の性交類似行為も「わいせつな行為」だという判例が2件あります。 もう「みだらな性行為」と「わいせつな行為」の境界線は不明確であり、「わいせつ…