児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2011-12-29から1日間の記事一覧

「提供の目的で」と摘示した上で,児童ポルノ法7条3項を適用している判決の問題点

検察官も裁判官も弁護人も法文を確認せず、なあなあで実刑判決もらっています。控訴審弁護人がチェックして、修正するお仕事。 大阪高裁h23.12.21 (2)原判示第5の8についての主張 論旨は,原判決は,上記事実について,「提供の目的で」と摘示した上で,児…