児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2011-09-08から1日間の記事一覧

「児童買春・児童ポルノ禁止法違反(製造)などの疑いで逮捕した」という報道

「淫行」「わいせつ行為」が伴うはずで、そっちの方が重いかもしれないのですが、「青少年条例違反で逮捕」と報道するより、「児童ポルノで逮捕」の方が、訴求力があるんでしょうね。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110905-00000511-yom-soci 容疑者…

児童であるとは知らなかったという弁解

当番弁護士を呼んでから取調に臨んで下さい。 真実16歳と真実18歳なんて裸にしても区別できないので、通常は、言動・メールが決め手になります。 最悪、児童の供述の信用性VS被疑者・被告人の供述の信用性勝負になります。 逮捕時点で、児童の「年齢は16歳…

「非出会い系」被害、初の減少=大手サイトの対策が影響か―警察庁

減ってこれだけあるようです。 児童ポルノの規制には躍起になっている人たちは、どうしてこのサイトを攻撃しないのかが理解できません。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110908-00000032-jij-soci 子どもの被害を罪種別にみると、青少年保護育成条例違…