児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2011-05-22から1日間の記事一覧

偽装ラブホテルの既得権

風俗営業の既得権保護は徹底していますよね。 立法目的の達成には、移行期間を決めで漸次廃業とすべきですよね。 風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律 第1条(目的) この法律は、善良の風俗と清浄な風俗環境を保持し、及び少年の健全な育成に…

準強姦罪無罪(土浦支部h23.5.20)

検察官は、日付改ざんの可能性を立証したものの、改ざんした事実の立証はできなかったようです。 改ざんできることは、捜査報告書を出すまでもないような気がします。 この程度のアリバイ主張は捜査段階でつぶしてから起訴するべきです。 http://headlines.y…

3個のわいせつ行為をする意図でわいせつ行為に着手した場合の既遂時期は、1個目のわいせつ行為を終えたときである(大阪高裁H23.5.20)

傾向犯とかいって、犯人の意図を重視するなら、3個目の終了で既遂になるはずですが。

<酒気帯び>「アルコール影響調査委」元メンバー逮捕 兵庫

現象面が専門で、ドライバーの規範意識は専門外だったのかもしれません。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110522-00000000-mai-soci 容疑者は認知心理学、交通心理学などを専攻。大阪大人間科学部長などを歴任した。大学のホームページなどによると、…