児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2010-10-19から1日間の記事一覧

中2長女に入れ墨彫った疑い 彫師の父逮捕

彫師は営業的にやってるんだから、この時点で医師法違反を視野に入れて疑わないと広島県警の二の舞。 条例と医師法の関係のとらえ方によっては、医師法違反の行為には青少年条例は適用されない(青少年条例の守備範囲は医業で無い場合のみ)という結論もあり…

複数人が居住する家の居間で発見された○○について,所持を否認する被告人を現行犯人逮捕したことが適法とされた事例

この程度の事情で所持罪の逮捕が適法になるということです。 一人住まいだと厳しいですね。 ○○○○○取締法違反被告事件 仙台高等裁判所判決平成15年10月30日 高等裁判所刑事裁判速報集平成15年172頁 所論は,W方で発見された○○○○○は,Aを被疑者と…