児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2010-03-02から1日間の記事一覧

信頼される学校づくりのために

師弟関係だと、まず、児童福祉法違反(淫行させる行為・児童淫行罪)を挙げましょう。 http://www.pref.kochi.lg.jp/uploaded/attachment/14626.pdf 信頼される学校づくりのために 不祥事防止に向けて <改訂版> 《事例・チェックリスト》 平成21年8月 高知…

16歳くらいの児童との買春で、年齢知情の立証ができなかったので、青少年条例違反(知情条項あり)で送検したものの、弁護人に「対償供与の約束」を立証されてしまい、不起訴になった事例。

「青少年条例違反」に気づいたのはよかったのですが、児童買春罪の附則に気づかなかったのだと思われます。 淫行条例では処罰されていたのに、児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律のせいで処罰できなくなったという点で、条…