児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2010-02-22から1日間の記事一覧

森田昌稔「飲酒を強制したことにより被害者を急性アルコール中毒に陥らせて死亡させた事案につき傷害致死罪で起訴し公判において傷害の実行行為性,故意の有無が問題となった事例」研修740号P65

sextingは児童が任意に撮影・送信しているので、sextingを利用者の3項製造罪のみにするのはおかしいですよね。 これに対し.上記最高裁決定においては一般的にどの程度被害者の意思を抑圧すれば殺人罪の実行行為に当たるといえるのかという基準定立をしたと…

研修740号「保釈された者について刑訴法96条3項所定の事由が認められる場合には,刑事施設に収容され刑の執行が開始された後であっても,保釈保証金を没取することができるとされた事例(最高裁判所第一小法廷平21. 12. 9)」

郵便物が届かないとこういうことになります。 上告審で保釈されて数年待っているうちに、住所変わってる被告人もいますよね。気をつけてくださいね。連絡して許可さえもらっていればいいわけですから。 研修740号 被告人は再々保釈された。 被告人はさらに上…

性暴力被害者への法的支援の現状と課題 基調報告書

弁護士会の図書館の新着情報。 電話帳みたいです。 第29回 近畿弁護士会連合会大会シンポジウム 第1分科会 性暴力被害者への法的支援の現状と課題 基調報告書 近畿弁護士会連合会 人権擁護委員会 近畿弁護士会連合会 2009/11/27