児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者性交・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録記録被告事件弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 hp3@okumura-tanaka-law.com)

性犯罪・福祉犯(監護者性交罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2009-07-06から1日間の記事一覧

デジカメで撮影する行為(わいせつ行為)と媒体に記録する行為(製造行為)は別個の行為である

というあちこちで裁判所があるのですが、撮影=記録であって デジカメで撮影する=内蔵媒体に記録する ということは立証しないと理解してもらえないようです。 佐賀地方裁判所平成18年3月14日 第4 わいせつな行為をする目的で,同年10月15日午後5…

児童買春不起訴事例集

起訴率が高いので、奥村も、20件くらいしか経験していません。 奥村弁護士のもあれば、他の弁護士の事案もありますが、抽象化するとこんな感じです。 職業は公務員・医師・銀行員という固い人が多いです。そういう人だから不起訴にしてくれるのか、そうい…

奥村弁護士は児童ポルノ該当性判断の相談に応じるという「正当な目的で」amazonでサンタフェを買いました。

昔、修習先の事務所の待合室に置いてあったので、見ていますが、鑑定せよというので、買ってきました。 現時点では京都地裁判決に照らせば3号に該当しないと考えています(ただし京都地裁の芸術性判断の手法には異論がある)。 仮に裁判所の見解として3号…

罪数関係の控訴審の判決が出ましたが、判決の分析と気持ちの整理がついてから紹介します。

法令適用について地裁と高裁の意見が違うのに破棄されなかった場合は、どうすればいいのよ? 観念的競合の原判決に、吸収関係だという控訴理由があって、併合罪と判断するのは、不意打ちじゃ。