児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2009-04-04から1日間の記事一覧

保護観察の内容を先取りして自発的に行うという情状立証

被害児童11才とか、一審実刑とか、前科がある場合には、実刑を覚悟してもらって、保護観察の先取りをやることがあります。 性犯罪プログラムをパクるわけです。 最近、立て続けに3件保護観察付きの判決をもらいました。量刑理由には迷いが現れていますが。…

法律相談(有料)で地元の弁護士に「犯行後1年経過したものは事実上捕まらない」との回答を得た後で逮捕された事例

弁護士への責任追及についてときどき聞かれます。 そこで逮捕の危険性を指摘されれば打つ手もあったでしょう。 その弁護士の回答は根拠がないので、相談料くらいは返してもらいましょう。 犯行後4年くらいまでは立件された前例があります。 福祉犯について…

児童ポルノ・買春被害 少女からの相談HP開設 東京のNPO

奥村のところにも、時々、 援助交際のお金を払ってくれないんですけど・・・ 裸の写真を撮られた・・・ という切羽詰まった電話がありますが、警察に相談すると補導されちゃうので、答えに窮していました。http://www.pol214.com/ 重いようです。 児童ポルノ…