児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2009-01-25から1日間の記事一覧

<児童買春>容疑の中学教諭逮捕 「ストレス」と供述 茨城

いかなる動機でもいくらかも許されることがないので、児童買春の動機なんて聞いても意味ないですよね。 自首した教員の話を聞いていると、児童買春した後はさらに「逮捕されて懲戒免職になるんじゃないか」というすごいストレスが加わるようで、警察も弁護人…

懲戒免職処分は,当該職員としての身分を失わせ,職場から永久に放逐するというものであり,停職以下の処分とは質的に異なり,公務員にとっていわば「死刑宣告」にも等しい究極の処分である(佐賀地裁h20.12.12)

裁判官も公務員ですから、懲戒処分の過酷さというのは、特に立証しなくても理解してくれるようです。 教育公務員も職業の一種であって、飲酒運転者はそれに適さないだけだ(他に転職すればいいじゃん)ととらえてしまえば、懲戒免職のハードルを特段に高くす…