児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2006-05-01から1日間の記事一覧

児童ポルノで男2人逮捕 「世界に迷惑掛けるとは」

児童ポルノ性というのは、使用言語が違っても、画面でわかりますから、外国警察が 端緒をつかむことがあります。 反省の弁としては、これじゃ足りない。 「公然陳列によって世界中に流布してしまい、撮影された児童の心身に悪影響を与えて申し訳ない」 と言…

特定かつ少数(○野×男)のみに対する児童ポルノかつわいせつ図画であるビデオの提供罪(7条4項)・頒布罪(刑法175条)の被疑事実で逮捕された事例(仙台)

結局、1項提供罪(特定かつ少数に対する提供)のみで罰金になってます。 1対1で1回きりの「特定かつ少数(○野×男)のみに対するわいせつ図画であるビデオ」の譲渡というのは、煮ても焼いても頒布罪(刑法175条)になりません。ご注意ください。 第7条(…

田舎の警察だから大丈夫ですよね?という質問

田舎の警察だから大丈夫 だと回答してくれる弁護士もいるようです。 児童ポルノ・児童買春に限ると、公判請求事件と人口の関係は下記の通り。 雪国が上位に来ます。 冬場にハイテク犯罪の件数稼いでる気もするが、とにかく、「田舎の警察」ほどノウハウ持って…

ネギ坊主↑→

おいしいうちに食べないとこうなる。