児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者性交・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録記録被告事件弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 hp@okumura-tanaka-law.com)

性犯罪・福祉犯(監護者性交罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

わいせつ自撮り」を女子高生に強制した行為を強制わいせつ罪とした事例(長崎地裁R010917)

 こういう新種の行為が何罪かということになると、「わいせつ」の定義が必要ですが、最高裁判例では定義はありません。
 同様の行為について、強制わいせつ罪ではなく強要罪とした高裁判例があります。
東京高等裁判所H28.2.19
広島高裁岡山支部H22.12.15

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190917-00010003-ktn-l42
わいせつ自撮り」を女子高生に強制した男に実刑判決【長崎地裁
9/17(火) 18:44配信KTNテレビ長崎
「わいせつ自撮り」を女子高生に強制した男に実刑判決【長崎地裁
わいせつな自撮り画像を送らせた男に判決
当時16歳の少女にわいせつな映像を送らせたとして強制わいせつなどの罪に問われた男に対し、長崎地裁実刑判決を言い渡しました。
実刑判決を受けたのは長崎市の被告。
判決によりますと被告は去年10月、無料通信アプリ「LINE」のビデオ通話機能を使って当時16歳の少女にわいせつな姿の映像を送らせた強制わいせつの罪などに問われました。
小松本 卓 裁判官は「要求に応じなければ少女の顔写真をインターネット上に拡散するという脅迫もしていて、非常に悪質」と指摘し、懲役2年6ヵ月の実刑判決を言い渡しました。