児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者性交・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録記録被告事件弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 hp@okumura-tanaka-law.com)

性犯罪・福祉犯(監護者性交罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

「会ったことは確かだが、拒否されたので手は出していない」などと否認して、起訴猶予となった事例

 そういうこともあるんですが、逮捕状請求段階で児童は110番して「援助交際した」と供述しているわけです。


逮捕報道

市職員 児童買春容疑=大阪・続報注意
2017.12.15 読売新聞 
 泉南署は14日、を、児童買春・児童ポルノ禁止法違反(児童買春)容疑で逮捕した。
 発表によると、容疑者は2016年12月28~29日、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の掲示板で知り合った少女が18歳未満と知りながら、泉佐野市内のホテルで3万円を渡してみだらな行為をしたほか、同30日にも貝塚市内のホテルで同様の行為をした疑い。
 容疑者は「会って金を渡したが、みだらな行為はしていない」と、容疑を否認しているという。同署によると、少女は当時家出中で、17年1月に自ら110番して保護を求め、発覚した。
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◎女子中学生買春疑い=市職員を逮捕-大阪府警
2017.12.14 時事通信 (全354字) 
 女子中学生に金を払いわいせつ行為をしたとして、大阪府警泉南署は14日、児童買春・ポルノ禁止法違反(買春)容疑で、を逮捕した。「会ったことは確かだが、拒否されたので手は出していない」などと否認しているという。
 逮捕容疑は昨年12月末に2回、同府泉佐野市と貝塚市のホテルで、中学3年だった少女(16)に現金などを渡し、みだらな行為をした疑い。
 同署によると、少女は当時家出中で、容疑者とはインターネット交流サイト(SNS)を通じて知り合った。同容疑者は1度目は現金3万円を渡し、2度目は「宿泊場所を提供する」と言って少女と会っていたという。
今年1月に少女が府警に保護され発覚。携帯電話の通話記録や車のナンバーなどから同容疑者を割り出した。

市係長 停職1か月=兵庫
2018.08.31 読売新聞
 市は30日、昨年12月に児童買春・児童ポルノ禁止法違反(児童買春)容疑で逮捕され、その後、不起訴となった市の男性係長(52)について停職1か月の懲戒処分にした。
 市によると、男性係長は2016年末、大阪府内のホテルで、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)で知り合った少女(当時15歳)とホテルで会い、3万円を渡したという。この際、少女が18歳未満と知りながらみだらな行為をしたとして、大阪府警泉南署に同容疑で逮捕されたが、今年3月に不起訴(嫌疑不十分)となった。
 市の聞き取りに、男性係長は「18歳未満と知らず、みだらな行為もしていない」と答えたが、市人事課は、「少女と宿泊したのは事実。規範意識に欠け、市の信用を失墜させた責任も重い」として処分した。

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買春容疑で逮捕 男性職員を処分 市
2018.08.31 神戸新聞
市は30日、昨年12月に大阪府警に児童買春・ポルノ禁止法違反(買春)容疑で逮捕された係長(52)を、同日付で停職1カ月の懲戒処分にしたと発表した。
男性係長は、インターネットで知り合った女子中学生に現金を渡し、みだらな行為をしたとして逮捕された。市によると、大阪地検は今年3月、嫌疑不十分で不起訴処分とした。

 市の聞き取りに対し、男性係長は「相手が18歳未満とは知らなかった。現金は渡したが、みだらな行為には至っていない」と説明しているという。