児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者性交・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録記録被告事件弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 hp@okumura-tanaka-law.com)

性犯罪・福祉犯(監護者性交罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

強要と児童ポルノ禁止法違反の疑いの逮捕事例(青森)

 脅して送らせる行為(強制sexting)は、従前は強要(未遂)罪とするのが主流でしたが、
 最近は強制わいせつ(未遂)罪とするものが出てきています。強制わいせつ罪と製造罪の罪数には混乱があります。
  大分地裁h23.5.11 (併合罪
  札幌地裁H29.8.15(併合罪
  高松地裁丸亀H29.5.2(併合罪
  高松地裁H28.6.2(観念的競合)
 奥村が強制わいせつ罪説を唱えた事件では、東京高裁等で強要罪とされています。
 

https://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20180605/6080001164.html
児童ポルノ製造容疑で高校生逮捕
06月05日 09時56分
18歳に満たない県内在住の男子高校生に裸の画像や動画を撮影するよう指示し、スマートフォンに送信させたなどとして、県内に住む17歳の男子高校生が、強要と児童ポルノ禁止法違反の疑いで、4日夜、警察に逮捕されました。

黒石警察署によりますと、逮捕されたのは県内に住む17歳の男子高校生です。
去年11月、18歳に満たない県内在住の男子高校生に対し、みずから裸の画像や動画を撮影するようSNSを通じて指示し、わいせつな画像などを自分が使用するスマートフォンに複数回にわたって送信させ、児童ポルノを製造した、強要と児童ポルノ禁止法違反の疑いが持たれています。
被害者の男子高校生が県警察本部に相談したことを受けて、黒石警察署などが捜査を進め、4日夜6時前に逮捕しました。
警察の調べに対し、逮捕された男子高校生は容疑を認めているということです。
警察は、引き続き、逮捕した男子高校生に事情を聴き、動機やいきさつを詳しく調べることにしています。