児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者性交・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録記録被告事件弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 hp@okumura-tanaka-law.com)

性犯罪・福祉犯(監護者性交罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

単純所持罪で捜索したら、被疑者自身が製造した画像が出てきて、製造罪で検挙された事例

 所持者=性的虐待者という材料になりそうです。
 DVDの捜索差押で、パソコンとかスマホも押収されるのは、こういう余罪を疑ってるんでしょうね。

https://www.npa.go.jp/safetylife/syonen/hikou_gyakutai_sakusyu/H29.pdf
平成29年における少年非行、児童虐待及び子供の性被害の状況(pdf)(574KB)
3 主な子供の性被害事件の検挙事例
(1) 児童ポルノ事件
児童ポルノ専門販売サイトによる児童ポルノ提供事件(警視庁等)
平成29年3月、無職の男(60歳)らは、インターネット上のサイトで、不特定多数の者に対し、児童ポルノDVDを有償で販売し、発送して提供した。
同年5月、男ら4人を児童買春・児童ポルノ禁止法違反等で検挙した。
低年齢児童に係る児童ポルノDVDの購入者に対する取締りを推進した結果、同年9月、購入者である会社員の男(40歳)が児童の裸を撮影して製造したことが判明し、男を児童買春・児童ポルノ禁止法違反等で検挙した。

トイレ盗撮疑い 塾経営者を逮捕=愛知
2018.03.08 読売新聞社
 日進市で学習塾を経営する容疑者(47)が児童買春・児童ポルノ禁止法違反(製造)の疑いで逮捕されていたことが、県警への取材で分かった。逮捕は2月17日付。
 県警によると、容疑者は県内の女子トイレにカメラを設置し、盗撮した映像をDVDに複製した疑い。調べに対し「自分で見るために撮った」などと容疑を認めているという。
 容疑者がインターネット上で児童ポルノの画像を購入していたため、県警が容疑者の自宅を捜索したところ、盗撮映像の入ったDVDが数枚見つかったという。ほかにも複数人の女児が盗撮されたとみられる画像も見つかっており、
 県警が詳しく調べている。