児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

女子高生とは知らずに淫行してしまった男の告白「ショックで女のコの前で号泣してしまいました」

 山口県大阪府・長野県では、欺罔威迫困惑が無ければ、青少年と知っていても知らなくても処罰されません
 過失処罰が無い地域(東京都)なら、処罰されません。東京都条例に即していえば、年齢知情後はわいせつ行為までに留めておく。
 過失処罰規定がある地域(ほとんど)なら、年齢過失で処罰されます。「再びお酒を飲みに行った。「その時に初めて職業を聞いたら、『女子大生だよ』と言われました。」くらいでは、年齢確認義務を果たしたと言えません。
 実例として、自称18歳(実は17歳)と買春行為を繰り返して、あるとき17歳と知って、それから後は数回長野県で淫行したという人がいます。別れ話がこじれて警察に知られましたが不起訴になっています。
 対応としては、福祉犯罪に詳しい弁護士に相談して、知らなかった・いつ知ったかをはっきりさせるような準備をしてもらってください。

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大野秀征さん(仮名・38歳)。彼もつい先日、未成年だとは知らずに女子高生と酒を飲み、一夜を共にしてしまった経験があったからだ。

 大野さんは、「小出の場合は未成年だと分かっていながら一緒に酒を飲み、さらに性行為にまで及んでいるので言語道断です。しかし、大人びた外見の未成年も多いので、相手が年齢を偽っていた場合は見抜くことは難しいと思います」と渋い表情で語る。

 大野さんは今年3月に新宿のバーで、黒髪セミロングの美女とたまたま席が隣り合い、意気投合して一緒にお酒を飲んだ。実はその女性が女子高生だった。

「年齢は聞かなかったのですが、大人っぽい雰囲気でしたし、てっきりOLだと思い込んでしまったんです。まさか、バーなんかに女子高生がいるなんて考えもしませんでしたから」

 女性に好意を抱いた大野さんは連絡先を交換。後日待ち合わせをして、再びお酒を飲みに行った。

「その時に初めて職業を聞いたら、『女子大生だよ』と言われました。それでも、女子大生にしては大人びているなと驚いたくらいです」と振り返る。そして、終電を逃したその女性と一夜を共にすることになる。

「僕の自宅に泊まり、当然ながらセックスをしました。すると、『実は高校生なの。隠していて、ごめんなさい』と打ち明けられて……。実際には大学進学が決まっていた高校3年生でした。すでに18歳になっていたのでギリギリ淫行条例には引っ掛からないのですが、年が倍近くも離れている未成年と共に飲酒をし、さらにはセックスまでしてしまったことに青ざめてしまいました」
女性はその後も関係することを望んだが、大野さんはきっぱりと連絡を絶ったという。

「僕の周りでも『知らずに淫行』してしまうパターンは非常に多いです。小出恵介は芸能人だから公になってしまっただけでしょう。あと、未成年側も世間を舐めてるコが多いのは事実。僕がヤってしまったコもちゃんと大学で真面目になってくれていることを祈ります。説得力がないのはわかってますが」

 よほどトラウマになっているのか、何とインタビュー中にも涙を見せた大野さん。

「周りでは知らずに淫行してしまっても『ラッキーだった』という扱いですし、その後、癖になってしまう男がほとんどです。奴らのような人間が淫行を助長させていると思う。しかし、僕みたいに罪悪感をおぼえてずっと後悔し続けているオッさんもいるということを世間には知っていただきたいと思います」