児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

「前日に万引きを疑っている警備員を装って「万引きしたでしょう。」などと声を掛けていたAを強いて姦淫しようと考え、平成28年1月10日午後1時頃から同日午後3時頃までの間、C市(以下略)Dホテル(省略)号室において、Aに対し、「万引きは罪になるんだよ。大学に行けなくなるよ。警察に行くことになるよ。」などと言って脅迫し、その反抗を著しく困難にさせた上、強いてAを姦淫しようとしたが、Aから生理中である旨告げられたため、同人の肛門に自己の陰茎を挿入したにとどまり、その目的を遂げなかったという強姦未遂罪(横浜地方裁

 刑法改正で強姦既遂になる行為ですよね