児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

 偽計業務妨害被告事件で「職員が、傍聴人の携帯電話の電源を1台ずつ切らせる」という所持品検査(福井簡裁)

 弁護人の携帯が「いいね」で鳴ってましたが。

http://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/272400
携帯電源オフ、異例の徹底
被告の初公判では、傍聴人の携帯電話の電源が切ってあるか異例のチェックが行われた。開廷直後、裁判官は「手に取る行為があれば退廷を命じることがある」と説明。インターネット投稿が発端の事件のため、法廷の様子が撮影され、ネット上に投稿されることなどを警戒したためと思われる。
 通常の公判では、呼び出し音が鳴らないよう求めるだけ。今回は職員が、傍聴人の携帯電話の電源を1台ずつ切らせる念の入れようだった。