児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

教員の淫らな書き込みがサイバーパトロールに見つかって、児童淫行罪が発覚したという報道

 児童淫行罪は実刑率が高いので、認否は慎重に。
 同一児童への数回の児童淫行罪は包括一罪

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170731-00000550-san-soci
女子生徒と淫行容疑、中学校講師を逮捕 書き込みで発覚 大阪府警
7/31(月) 18:21配信
 逮捕容疑は、6月上旬と中旬の2回、女子中学生が18歳未満と知りながら自宅などに呼び出し、淫らな行為をしたとしている。
 同署によると、容疑者がインターネット上の掲示板に淫らな内容の書き込みをしているのをサイバーパトロールで発見。任意で事情を聴いた容疑者の携帯電話を調べたところ、生徒との不適切なやり取りが見つかり、事件が発覚したという。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170731-00000066-mbsnewsv-l27
容疑者がインターネット上の掲示板に18歳未満の少女に対するわいせつな書き込みをしているのを捜査員が発見。スマートフォンを調べたところ、女子中学生とやり取りをしたLINEが残されていたということです。
 関係者によりますと容疑者は勤務先の社会科の講師で1年生の担任も務めていたということで、取り調べに対し「間違いありません」と容疑を認めているということです。
毎日放送