児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

青少年条例違反(淫行・わいせつ行為)で弁護士が受任してから自首した人の結果

 1件だけの事件では、
  逮捕者無し。報道も無し。
  不起訴6割、罰金4割くらいか。

 自首で逮捕・報道を回避して、時間を掛けて被害弁償等の情状立証ができるので刑事処分もやや軽くなる。

 示談の成否は被害者次第で、できない方が圧倒的だが、示談できた事案ではほぼ全部不起訴。示談金額は100万円を超えると受け取ってくれやすい。ちなみに、裁判基準では淫行1回5万〜10万くらいになるので、訴訟提起されることもほとんどない。