児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者性交・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録記録被告事件弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 hp@okumura-tanaka-law.com)

性犯罪・福祉犯(監護者性交罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

女児のレントゲン写真

 被告人の方は、強制わいせつ罪(176条後段)が来そうですが、レントゲン写真というのも「衣服の全部又は一部を着けない児童の姿態であって性欲を興奮させ又は刺激するもの(2条3項3号)」にあたるのかという論点もあります。

技師2人わいせつ疑い 市立函館病院 レントゲン中、女児らに=北海道2014.03.29 読売新聞
 市立函館病院は28日、同院の男性放射線技師2人が女児のレントゲン撮影中に女児の体を触るなどのわいせつ行為をしていた疑いがある、と発表した。
 同院などによると、このうち1人は元放射線技師で交際女性への傷害容疑で今年1月に逮捕、起訴された被告(33)。28日に函館地裁で開かれた初公判で検察側が、被告が女児のレントゲン撮影時、女児の体を触ったり自分の体を触らせたりしたと交際女性に打ち明けた、と供述したことを明らかにした。被告は道警に「複数の女児にわいせつ行為をした」と話しており、道警は強制わいせつ容疑で捜査している。
 また、同院の別の30歳代の男性放射線技師も「10歳代前半の少女の裸が見たくて上半身裸のまま撮影した」と話しており、同院は今月18日付で男性技師に自宅待機を命じ、道警に相談した。