児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

無料通話アプリ「LINE(ライン)」で知り合った県内の女子高生(当時16歳)を呼び出し、抱きついて胸を触るなどしたという強制わいせつ事件

 「性犯罪における被害者の落ち度」を考慮すべきかどうかはともかく、16歳にもなって、知らない男に呼び出されて出て行ったことについては、被害者の落ち度として考慮された裁判例が多数あります。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyazaki/news/20130508-OYT8T01476.htm?from=tw
発表によると、容疑者は2月23日午後2時25分頃、スマートフォン(高機能携帯電話)の無料通話アプリ「LINE(ライン)」で知り合った県内の女子高生(当時16歳)を東諸県郡内の公共施設に呼び出し、抱きついて胸を触るなどした疑い。容疑を認めているという。