児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

児童ポルノ製造の被害児童が「徹底指導」された事案

 そこは「保護した」と言ってもらいたい。

http://www.pref.gifu.lg.jp/kakushu-iinkai/koan-iinkai/kaisai/25-3-22.html
平成25年3月22日定例会
4 女子高校生をターゲットにしたライブチャットの検挙とサイトの閉鎖等について

 生活安全部長から、女子高校生をターゲットにしたライブチャットの検挙とサイトの閉鎖等についての報告があり、「平成23年中に、岐阜、愛知両県警察が18歳未満の少女がチャットルームで稼動していた事実を認知し、両県警察で合同捜査体制をとり、捜査を進め、18歳未満の少女をライブチャットに出演させ、みだらな姿態をとらせたり、深夜に働かせたとして、ライブチャットサイトの運営者らを労働基準法違反で逮捕するとともにサイトを閉鎖した。また、ライブチャットサイトを利用していた顧客を、児童ポルノ製造等で検挙するとともに、稼働していた少女に対する指導を徹底した。」との説明がなされた。