児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

児童ポルノ:仮想マシンに 容疑で横浜の35歳会社員を逮捕−−府警 /京都

 3画像で逮捕です。
 「仮想マシン」ってどういうことでしょうか?
 P2P観測システムで児童ポルノ画像が出ていることは隠せないでしょう。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130314-00000178-mailo-l26
逮捕容疑は、2月26日、ファイル共有ソフト「Share(シェア)」を使って不特定多数のインターネット利用者に閲覧させるため、自宅のパソコンに児童ポルノ画像の圧縮ファイル3個を所持した、とされる。
 府警によると、容疑者は仮想マシンにパスワードを設定。その中に画像を保存し、本人以外が一見しても画像が見つかりにくい状態にしていたという。府警は同日の家宅捜索でパソコンを押収、解析し、児童ポルノ画像のファイルを少なくとも18個確認したという。容疑者は容疑を黙秘しているという。