児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

「弁護士業界 裏の隅」というサイトについて

 匿名の弁護士のブログで、奥村の実名を挙げて、名誉毀損業務妨害の被害を受けましたので、単位会への懲戒請求に向けて、発信者情報開示請求の準備に取りかかりました。
 同サイトの内容は、丸ごと保存してあります。

 「ご連絡頂いた方には,できるだけ,個別に対応させて頂こうと思っております」といいながら、謝罪も回答もありません。

http://blog.livedoor.jp/lawyering/archives/23577368.html
2013年02月15日
お詫び
思いがけず多数の閲覧があり,
と同時に,不正確な記述,不相当な記述があるとのご指摘を頂きました。
ついては,内容を精査するため,一旦,すべての記事の公開を停止させて頂きます。
なお,ご連絡頂いた方には,できるだけ,個別に対応させて頂こうと思っております。

http://blog.livedoor.jp/lawyering/archives/20783410.html
2012年12月02日
弁護士に騙されない方法 (2)
最近の不祥事の頻発と,多数の被害者発生の余波で,弁護士稼業がやりにくくなってきた気がする。その対策も兼ねて,弁護士に騙されない方法をまとめて記しておこう(このブログでも,再三書いており,重複も多いが,気にしないことにする)。
とは言え,「もはや弁護士の不祥事は珍しくない」という心構えさえ持っておけば大抵は大丈夫であり,そう難しく考える必要はない。
以下に述べるのは,あくまで一般論であり,確率論である。
たとえば,一見だらしなく見えても,実は絶妙のバランス感覚で上手に経営している人物も,いないとは言えない。とは言え,だらしない弁護士に騙されたとしても,むべなるかなと思う。
他方,一見ちゃんと見えても,実は火の車であるというケースも,なくはないであろう。ただ,ちゃんとした弁護士から騙される確率は,とても低いと思う。
さて,本題だが,まずは簡単な切り分けをする。
1.弁護士1人の事務所は,避けるのが無難だ。
2.弁護士の風采の悪さ,事務所の雑然さ,電話対応・接客がまずい等の「第一印象」は大切。


 ちなみに、奥村は1998(H10)弁護士登録です。法律特許事務所の勤務弁護士を経て(主に倒産事件)、2002(H14)奥村&田中法律事務所を開きました。
 判例検索で公開されている関与判例を見ると、
  2002(H14)信用毀損,業務妨害,窃盗被告事件(国選)
  2002(H14)児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律(国選)
  2003(H15)信用毀損,業務妨害,窃盗被告事件
  〜
  2012(H24)器物損壊被告事件
ですので、登録直後(1998)に児童ポルノ法の施行(1999)にあわせてそれに特化したということはありません。
 しかも最初の方は国選弁護事件ですので「裁判所からの命令」により「裁判所の言い値」で受任しています。

 民事・刑事事件を受任していますが、費用については報酬基準を公開しており、旧大阪弁護士会報酬規定をそのまま採用しています。
http://www.okumura-tanaka-law.com/www/business/business_02.htm#