児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者性交・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録記録被告事件弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 hp@okumura-tanaka-law.com)

性犯罪・福祉犯(監護者性交罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

裁判員裁判における量刑評議の在り方について

 報道で話題になっていて、日弁連から取扱注意とされていた本ですが、書店に並んでいます。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120723/trl12072322050003-n1.htm
 司法研究は、慶大大学院の井田良教授と現職の裁判官3人が実施。「量刑相場」主義から脱却し、新たな量刑判断の在り方を考察したもので、裁判員裁判での評議の参考となるよう、すでに全国の刑事裁判官に報告書が配布された。
 裁判員裁判での量刑評議について、「量刑の本質などを踏まえていれば、裁判官と異なる評価をしても制度の趣旨に合致する」と指摘。一方、死刑については人によって考え方が異なるなどの特殊性を挙げ、「先例と比較して初めて事件の重大さの程度の評価も可能になる」と述べ、詳細な事例調査を実施した。

裁判員裁判における量刑評議の在り方について
発 行 : 法曹会
著 者 : 司法研修所
発行日 : 2012年10月20日
税込定価 : 3,800円(本体3,619円)
判 型 : A5版並製
ページ数 : 273
ISBN : 4-1-24-18