児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者性交・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録記録被告事件弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 hp@okumura-tanaka-law.com)

性犯罪・福祉犯(監護者性交罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

被害児童自身による児童ポルノ投稿を公然陳列罪として立件した事例(警視庁)

 個人的法益説からは理解できません。
 これが罪なら、sextingの児童も処罰されます。
 児童は処罰しないという大阪高裁の判例もあるんですが、東京の弁護士には知られていません。

わいせつ画像を投稿した容疑 中高生含む43人摘発 /東京都
2011.11.22 朝日新聞
 わいせつ画像を携帯サイトに投稿したとして、警視庁は、静岡県の無職の男(37)をわいせつ図画陳列容疑で逮捕し、21日発表した。中学生13人と高校生20人を含む14〜45歳の男女42人についても、同容疑や児童買春・児童ポルノ禁止法違反容疑で書類送検する。
 サイバー犯罪対策課によると、男らは4〜8月、携帯電話用のサイト「アニメ待ち受け王国」の掲示板にわいせつ画像や児童ポルノ画像を投稿し、不特定多数の人に閲覧させた疑いがある。
 立件対象の43人のうち未成年が35人おり、うち18人が自分の裸や児童ポルノの画像を投稿していたという。43人全員が容疑を認め、「この程度で摘発されると思わなかった」などと話しているという。