児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

逮捕翌日から有給休暇を取れば勤務先にはバレない?

 児童淫行罪は起訴されない余罪で量刑されますから気をつけましょう。
 有給がたくさんあると、こういうこともできるようですが、起訴後の勾留はごまかせないでしょう。

みだらな行為:横浜市立中学教諭が生徒に 懲戒免職 /神奈川
2011.11.12 毎日新聞
 横浜市教育委員会は11日、昨年女子生徒にみだらな行為をしたとして、児童買春・ポルノ禁止法違反罪で起訴された市立中の教諭の男(43)を懲戒免職処分とした。教諭は学級担任をしており、県警に逮捕された翌日の9月30日から有給休暇を取っていたが、起訴された10月19日まで学校も市教委も逮捕を把握していなかった。