児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

被害者2名で訴額8300万円、認容額660万円(東京地裁H23.10.28)

 この訴額は怒りの気持ちなんでしょうけど。

職員がわいせつ行為、障害者施設側に賠償命じる判決 東京地裁
2011.10.29 朝日新聞
 東京都世田谷区の知的障害者向け施設で宿泊中に職員にわいせつな行為をされたとして、被害を訴える姉妹とその母親が約8300万円の損害賠償を求めた訴訟で、東京地裁(三村晶子裁判長)は28日、施設を運営する社会福祉法人と元職員に連帯して計約660万円を支払うよう命じる判決を言い渡した。