児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

迷惑防止条例の一部改正に関する意見募集について

 東京が遅れてますよね。
 カメラ携帯を持ってたら予備罪。

http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/mei_jorei/mei_jorei.htm
警視庁では、公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例(以下「迷惑防止条例」という。)の一部を改正し、下記の問題に対処することを検討しています。
 つきましては、改正内容についてのご意見等がございましたらお寄せください

盗撮の規制強化
盗撮は、撮影機器の高性能化や小型化に伴い手口が巧妙化している上、公衆便所や更衣室等の中にいる女性を対象とした悪質な事件が発生しています。
また、インターネット上には、公衆便所等の盗撮画像が氾濫していますので、発覚していない盗撮被害が多数あると推測されます。
そこで、悪質な盗撮に厳正に対処するため、現行の「公共の場所又は公共の乗物」だけでなく、「公衆便所、公衆浴場、更衣室等」での盗撮を迷惑防止条例の規制対象にすることを検討しています。
また、盗撮の被害が発生する危険性の高い行為にも厳正に対処するため、盗撮の未遂行為を規制することを検討しています。