児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

医師の行政処分

 逮捕報道がない人(逮捕されなかった人)もここで公表されます。
 刑事処分と行政処分のランクは連動しますので、それを見越した弁護活動が必要になります。
 この種類の関係で罰金だと業務停止3〜4ヶ月。
 懲役(執行猶予)だと、業務停止1〜3年。患者へのわいせつ行為は取消。
 実刑だと、取消。
という感じです。

 実刑の場合は、情状弁護として、免許返上しますので、処分が無いこともあります。どうせ取り消される場合には、刑事訴訟の段階で、返上しちゃうんですよ。重大な情状なので、軽くなります。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110929-00000174-jij-soci
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110929-00000099-mai-soci
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110929-00001292-yom-soci
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110930-00000007-cbn-soci