児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

盗撮(迷惑条例違反)で書類送検された後で逮捕された事例

 弁護士でも、痴漢・盗撮は現行犯逮捕されなければ大丈夫だという人がいますが、証拠があれば立件されるし、逮捕の理由と必要性があれば、後日逮捕ということもありますので、安心しないでください。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110928/crm11092815390024-n1.htm
容疑者から任意提出されたハードディスクのデータを復元したところ、iPodで盗撮したとみられる延べ200人分の静止画と動画が見つかったという。
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逮捕容疑は、今年5月30日午後4時10分ごろ、西東京市保谷町にある西武鉄道西武柳沢駅エスカレーターや階段など数カ所で、高校3年生の女子生徒(18)の制服のスカートの下から下着を盗撮したとしている。
 容疑者は今年6月、在学している町田市の大学構内で、女子大生(20)を盗撮したとして、同容疑(盗撮)で書類送検されていた。