児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

精神科における向精神薬の多薬大量投与で死亡の事件

 訴訟になって4桁の勝訴的和解で終わっています。
 薬の種類と量の立証は簡単ですが、
  死亡との因果関係
  注意義務
の立証がしんどかったです。
 協力医探しで、あちこち行きましたが「これくらいの量は普通ですから死亡するとは思えない」というコメントが続きました。