児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

17歳にみだらな行為 容疑で塾講師を逮捕 執行猶予中=北海道 2010.06.17 読売新聞

 執行猶予の最後の方なんて、判決の存在すら覚えてないことがある。
 前回も結構罪数多かった記憶があります。
 期日を刻んで慎重に審理してもらう必要があります。執行猶予期間が切れるまで。そしたら最高2年で済む。一般の法感情には反するかもしれませんが、刑法ではそうなっています。

 北海道警札幌手稲署は16日、容疑者を道青少年健全育成条例違反(淫行(いんこう))容疑で逮捕した。発表では、容疑者は3月4日、札幌市内のホテルで、同市内の女子高校生(17)にみだらな行為をした疑い。インターネット上の大手交流サイトを通じ、知り合ったという。
 同容疑者は道立高校教諭だった2006年10月、出会い系サイトで知り合った高校3年の女子生徒にいかがわしい行為をしたとして、児童買春・児童ポルノ禁止法違反容疑で逮捕。その後、有罪判決を受け、執行猶予期間中だった。