児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

少女が年齢制限のあるサイトに登録する際、年齢を偽るため、母親の住基カードの写真をサイトの運営会社にメールで送って登録していた事例

 お互い、いいかげんな年齢確認で、こっちも偽名で登録してるわけだから、相手の詐称を「ありえない」とは言えない状況です。

児童買春容疑で看護師の男を逮捕 /神奈川県 2010.05.11 朝日新聞
 同課によると、容疑者は昨年12月13日午後5時ごろ、松田町内のホテルで小田原市内の無職の少女(18)に現金2万5千円を渡し、みだらな行為をした疑いがある。容疑者は少女と携帯電話の出会い系サイトを通じて知り合った。少女は年齢制限のあるサイトに登録する際、年齢を偽るため、母親の住基カードの写真をサイトの運営会社にメールで送って登録していたという。