児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

強姦致傷:「時効寸前」、容疑の男を逮捕 停止規定適用へ−−県警、地検 /秋田

 公訴時効の規定は、この10年で改正がありますので、改正法の規定や施行日を確認する必要があります。

http://mainichi.jp/area/akita/news/20091226ddlk05040061000c.html
強姦致傷:「時効寸前」、容疑の男を逮捕 停止規定適用へ−−県警、地検 /秋田
 秋田中央署は25日、99年12月に秋田市内の路上で女性に性的暴行を加えたとして、容疑者(45)を強姦(ごうかん)致傷の疑いで逮捕、送検した。通常なら26日午前0時に時効が成立するが、秋田地検は海外在留期間中の時効停止規定が適用されると判断。起訴を先送りし、さらに捜査をする。
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強姦致傷事件の時効は、当時10年。地検は「検察としては時効が成立するとは考えていない」としている。