児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

挿管ミスか、全身麻酔の男性死亡 大阪・羽曳野の病院

 昔、交通人身事故の被害者が、翌日、手術して亡くなったという、交通事故か医療過誤かという事件をやりました。
 「眠らせて安全に起こすところまでが『麻酔』なので、うまく覚醒せずに亡くなったら、麻酔の失敗は明らかだ。」という協力医の話を思い出しました。
 訴訟にもなりませんでした。

http://www.47news.jp/CN/200911/CN2009112101000282.html
病院と羽曳野署によると、男性は10月中旬、別の病院で手術した左手親指を再手術するため、城山病院に入院。16日午後、麻酔医らは手術のため男性の同意を得た上で全身麻酔をした。気道を確保するため気管にチューブを挿入しようとしたがうまく入らず、最終的にのどを切開して挿入したが、男性は約3時間後に死亡した。
 司法解剖の結果、死因は窒息死とみられる。約25分間無酸素状態が続いた可能性が高いという。