児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

法律事務所などのCM増加

 奥村弁護士の仕事は、司法書士と競合しないし、茶の間で耳にしたくない事
件だし。

http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/tv/20091104et03.htm
 これほど多くのCMが流されるのはなぜだろうか。弁護士、司法書士ともに
2000〜01年に広告が解禁され、03年には司法書士が条件付きで民事訴
訟に参入できるようになった。その結果、司法書士が扱った裁判外和解手続き
の件数は、08年に03年の49倍(約54万件)に急増するなど、弁護士と
司法書士との競争が激化。弁護士人口も今年9月には1990年の倍近い約2
万7000人までふくれあがり、同業者間での競争も激しい。地下鉄車内など
では、法律関係事務所の広告があふれているが、CM急増はそんな競争激化の
一つの表れだといえる。