児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

警察から10/10に事情聴取すると呼び出しがあったが、相手が児童だと知らなかった場合に、10/1に地元の弁護士に有料相談(1万円)したら「逮捕されないから、出頭して、ありていに申せばよい」とアドバイスされその通りに対応したら、出頭した10/10に通常逮捕された事案

 逮捕に違法はないと思います。
 年齢不知とか知情性とかいう話です。
 勾留理由として「年齢について否認しており、証拠隠滅のおそれがある」と書かれていて、20日間勾留されて、自白して、罰金になりました。仕事は解雇されました。

 それは我が身の責任として、弁護士の責任についての相談が目立ちます。
 逮捕自体で重い社会的制裁(報道・懲戒処分)が加わりますから、弁護士は、逮捕されても不起訴・無罪を勝ちとるという選択以外に、逮捕を避ける方法を提案して被疑者に選ばせるべきです。