管理者はわいせつ図画公然陳列のみの幇助になっています。児童ポルノ公然陳列罪の幇助は見送り。
児童正犯説は取れないという判断だと思います。共犯従属性説。
自分の裸写真をネットに投稿 女子中学生ら書類送検 兵庫 【大阪】
2007.02.08 朝日新聞社
カメラ付き携帯電話で自分の裸の画像を撮影し、インターネットのホームページ(HP)に投稿したとして、兵庫県警は、神戸市北区の女子中学生ら14〜19歳(当時)の少女5人を、わいせつ図画公然陳列などの容疑で書類送検した。掲載したHPの管理者の容疑者(32)を同容疑と児童買春・児童ポルノ禁止法違反容疑で逮捕し、8日、神戸地検に送検した。
調べでは、少女5人は、中学生と高校生がそれぞれ2人と、大学生が1人。昨年6〜7月、容疑者のHPの掲示板に、自分たちのわいせつ画像を投稿し、容疑者が無修整で掲載した疑い。HPは「自分の美しい体を(投稿しては)どうですか」などと呼びかけており、閲覧や投稿は無料だった。少女らは「おもしろいと思った」と容疑を認めているという。
県警が、ネット上の違法行為を監視する「サイバーパトロール」で見つけた。