児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者性交・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録記録被告事件弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 hp@okumura-tanaka-law.com)

性犯罪・福祉犯(監護者性交罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

警察から携帯電話に呼び出しの電話があって、忙しいから3週間後にしてくれと頼んだら、1週間後に逮捕された事案

 5回目くらいの質問。
 7/1〜7ころに弁護士と適切に対応してもらえば、逮捕されなかった可能性があります。
 楽観的な弁護士に当たった点はお気の毒でした。弁護士の苦情は勘弁してください。性犯罪・福祉犯で楽観的な弁護士に当たったら、警戒してください。こんなことになりますから。

7/1 警察から携帯電話に
  警察「A子ちゃんの件で事情を聞きたいので来てほしい」
  被疑者「いますぐ逮捕されるんですか?帰れますか?」
  警察「いまのところ逮捕はない。帰れるから」
  被疑者「忙しいから、7/20ころにしてください」
  警察「検討する」

7/4 地元弁護士Aに相談(1万円)
  被疑者「逮捕されますか?」
  弁護士「このくらいの罪ではたぶん逮捕されない。」
  
7/9 再度呼び出し
  警察「今日きてください」
  被疑者「今日ですか?明日じゃだめですか?」
  警察「明日の午前でもいい」
  被疑者「じゃあ明日午前9時に行きます。」
  
7/9 地元弁護士Bに相談(1万円)
  被疑者「逮捕されますか?」
  弁護士「呼び出されて行く場合は逮捕されない。」

7/10 10:00通常逮捕@警察署

7/10 当番弁護士C 選任(30万)
  被疑者「いつでれますか?」
  弁護士「勾留請求はされないだろう」
7/11 勾留 10日間
7/12 報道・懲戒免職
7/20 略式命令(50万)・釈放
   逮捕状請求書7/8には
    電話での呼び出しにも応じず、逃亡・証拠隠滅の恐れ
    
   送致意見には
    電話での呼び出しにも応じず、自己中心的性格

 
 最初から詳しい弁護士に出会っていたら、逮捕と報道と免職はなんとかなったと思うのです。