ほんとの弁護士にほんとに相談して、ほんとにそういう回答を得ていれば、違法性の意識減少として有効だと思いますが、弁護士のサイトを見たとかじゃあだめなんですよ。
当初
被疑者「弁護士に相談して、『罪にならないから大丈夫』と言われた」
刑事「なんていう弁護士?いつ?相談料はいくら?メールとかはあるか?」
被疑者「・・・思い出せない」
↓
刑事「思い出せたか?」
被疑者「有料相談じゃなく、電話で問い合わせたら『罪にならないから大丈夫』と言われた」
刑事「なんていう弁護士?いつ?おまえの通話履歴から探すから。」
被疑者「・・・思い出せない」
↓
刑事「思い出せたか?」
被疑者「電話じゃなくて、弁護士のサイトに『罪にならないから大丈夫』と書いてあった」
刑事「なんていう弁護士?どのサイト?」
被疑者「・・・思い出せない」
↓
刑事「思い出せたか?」
被疑者「全部嘘でした。」
この後、被疑者の供述は信頼されなくなるから、こういうのを調書化されると弁護人は辛いなあ。