大阪じゃ、裁判員もビジネスになるようです。
訴訟というのはしんどいのです。
http://www.osaka.cci.or.jp/jousen/mental/seminar090629.pdf
5月21日から始まる裁判員制度に関する情報がマスメディアを通じて広く知られつつありますが、実際に裁判員として参加した方の「心のケア」については、あまり議論されていません。海外ではASD(急性ストレス障害)やPTSD(心的外傷後ストレス障害)が問題となっています。とくに、企業の経営活動に影響を与えないようにするためには、裁判員に選ばれた「社員」のフォローが必須です。また、国内ではこの大阪が裁判員になる確率がトップとも言われています。本セミナーでは、事例をもとに、企業がなすべき取り組みについて分かりやすく説明します。
控訴棄却判決が続いて、落ち込んだときの弁護人のメンタルケアとしては、その判決を逆手にとって他の事件の判決を論難することです。「奥村が言うてるんちゃいまっせ。畏れ多くも天下の大阪高裁が言うてはるんですわ。・・・」って。気楽です。