児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

山梨県内初の被害者参加裁判で実刑判決 甲府地裁

 昔からですが、被害者対応を保険屋さん任せにしてるというのは、いい情状にはなりません。被害者と会うのは辛いでしょうが。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090328-00000054-san-l19
同裁判は県内で初めて被害者参加制度が用いられ、注目された。渡辺裁判官は判決理由で、制限速度を30キロ上回る時速70キロで走った危険性を挙げつつ、「被害者の妻は被告人のその後の対応から誠意が感じられないとして、厳重処罰を求めている」などと指摘。「犯情は悪く刑事責任は重い。執行猶予を付すべき事案と言えない」とした。