児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

最後の陪審法廷跡、姿消す 来年度取り壊し、金沢

 金沢支部には何回か行きましたが、古いなあと思ってました。

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2008122701000395.html
日本3名園の一つ、兼六園に近い金沢地裁。その敷地一画に築80年の木造平屋がひっそり建っている。日本でも昭和初期にあった陪審法廷が開かれ、残っている最後の建物だ。8月まで弁護士会が入り「金沢法曹会館」と呼ばれていたが、裁判員制度スタートに伴い地裁の増築が決まり、来年度中に取り壊される。
 「もったいない気もするねぇ」。弁護士会の最長老玉田勇作弁護士(83)は1966年の入居の際、裁判所との交渉や改装に携わった。入居前まで法廷がそのまま残っていたが、改装で裁判官席などを撤去、事務室や板張り廊下などになった。